ツールド八ヶ岳2012 降雪ハーフの部 43m31s 総合84位(たぶん)

最後にもがけなかったのは、ゴールがわからなかったから。
んなわけない。
弱いからだ。ゲロ吐きそうになって、そこからの粘りがねぇからだ。脚がねぇからだよ。
だから目の前に4人も居るのにゴールスプリントでまくれねぇんだ。
なんのために毎回ワークアウトの最後にスプリントしてるんだ?馬鹿か?
だからといって、罰ゲーム的に足りないTSSの分明日やったら終いなわけがねぇ。
地道にずーっと規則正しく厳しいクンフーを積め。
以上、反省文。

レース開始のダッシュは無し。マトリックス監督のクスリが効き過ぎてたっぽいねぇ・・・
俺にとっては良いスタートだったけれど、勾配のキツいところでのハイパワーについていけないあたりがホントに理解出来た。
直売所では既に一人旅。ちょいちょい抜きつつ。このあたりでかなり暑く、ウェア選択ミスを悟る。
今年と同じ気温であれば、来年は半袖+インナーにアームウォーマー、夏パンにパワソで挑め。グローブだけは長指でいい。
スキルシマノのジャージのヒトを抜いたら、しばらくツキイチされた。まぁでも、俺は俺のペースで。
中盤以降タレたけれど、ああ、だめだ、やっぱ書いておこう。
速いペースの人が引っ張る4人くらいの小集団に抜かれて、ドラフティングに入るのに失敗する時他、3回同じヒトにケツ押されて加速している。
その分は差し引いて考えるべきだな。20秒プラスしたら、、、まあいい。
その後、タレて一旦離れるけれど、平坦セクションで得意のTTポジションで一気に追いつくものの(無駄脚全開ともいう)
最後の橋からの勾配がキツめのところでゲロがこみ上げてくる。結果としてここでココロが折れていた。
だって、スプリントでまくれる距離に4人居たのに。出来なかった。それがクラス14位ってことさ。
つくべきところで付けないことが如何にムダか。我慢すべきところで出来ないのが如何にダメ野郎か、そして最後にモガけないことに言い訳をすることの、なんと情けないことか。
来年への課題である。ちなみに今年の目標100位以上はクリア(書いたように、目標が低過ぎた)、来年は総合50位以上、およびクラス6位以上。
そんな目標なら、当然、3つともクリアしなければ出来ん。
1つ目は今年のHCレースで学び、生かす。2つ目は根性とFTP向上だ。旧道とかヤビツとか大観山での全力走だな。3つ目は根性と気合が足りねぇ。
以上、レースレポート。

前日はガッツリ雨。受付のスキー場はガッツリ雪。真っ白。
だもんで土曜日は走行距離ゼロ。
宿泊先 ルートインコート佐久 風呂ってメシってあとはストレッチとマッサージ。
静かで居心地よかった。エベレスト番組みつつウトウトと、21時過ぎに就寝。
日曜 4時起床 レーズン食パン2枚 ヨーグル アップルジュース おにぎり1個
軽量化して5時過ぎに出発。福祉センター駐車場のアスファルト部分に駐車。
適当に準備してダラけて、06:11出発。真冬装備でまず小海方向のセブンイレブンでドリンク調達。
そっからスタート地点を一回偵察して、ルートイン佐久まで。
路面はところどころ濡れてるけれど、ドライ。とても良い。
LSD〜Tempoを基本にして、ちょいちょいLTを混ぜる感じで。ルートイン折り返し後に、ちょうど良い感じに信号が青で連続しそうなので、LTレベルで信号4つ連続走行。
その後はL1〜L3で流し。腹具合がユルいので、またコンビニで軽量化して、07:40に駐車場着。TSSで45ぐらい。
スタートや荷物預けが30分遅延されたので、なんだかんだで、スタートまでに70ぐらいまで上がってた。08:30ごろにトイレ休憩とメイタンCCCで最終の補給。
アップ前、アップ後、荷物預け直前の計3回、駐車場でポンプアップ、本番スタート前は9barで。
荷物預けバス前で冬服脱いでレース装備。1年ぶりに会った知り合いとしばらく談笑して、実行委員さんのお話聞いて監督の漫才聞いてスタート。

レース後は野辺山高原で最高に美しい八ヶ岳を撮った後は一度も止まらずにまっすぐ帰宅。それでも相模湖から厚木は嫌になる渋滞だだだだ はやく圏央道出来ろー
寝よ。