車坂峠ヒルクライム 48分49秒 男子A 6位/総合34位

手元計測48分43秒 226W 目標タイム49分はクリアしたが、そもそも目標が低かったようである。
5/24訂正 ・・・目標ちゃんと47分に修正されてたやん。目標未達。不合格。
あー、わりとしっかり予測立てれてるねぇ。爽快ビタミン氏に勝つためのタイムやん、47分。

非常に素晴らしい天気でした。なにしろ富士山は見えるしすげー。
標高2000mでレース後も半袖であちーって言えるくらいに。
1.5km過ぎに爽快ビタミン@51sasakiさんに抜かれた後は誰にも抜かれず。しかし爽快ビタミン氏含め男子A5位以上のヒトには欠片も競れず。
だからクラス6位だけど、総合はめっちゃ下。。層が薄かったのね。。。
男子BとCに対抗しなきゃ。つか俺あと3年で三十路だし、やばいなコレ。
来年は46分切れ。ガチでトップ争いして表彰台スプリント決戦まで持ち込むこと。
斉藤さんとかエカーズの少年達が居なかったら。ww

時系列順

前日土曜日は3:30起床、もたもたして5:00スタート。
東名は既に混み始め。環八も。関越は熊谷過ぎてようやくまともに流れる。
関越で休憩2回。8:30小諸着。
適当にアップして試走。基本LSDペースで。脚の付け根が張ってて痛かった。
試走は極寒地獄。北風は暴風だし。吹きさらしの峠はもう最低でした。
頂上でぼたんそばを頂く。
チェックインまでヒマなので、あぐりの湯こもろ、という温泉へ行った。
それはそれは素晴らしい景色。車坂峠を含む浅間の山々を一望出来るところでした。500円也。
45分くらい露天風呂でぼーっとマッサージしつつ。脱水しないように基本は膝下だけお湯の中。
ここでソフトクリームを食す。レース前に食っていいんかい・・・砂糖と油の塊やのに。。
んで受付。まだまだ試走してる人が多いなーと。いいのかねぇ、と。
午後の高地ヒルクラは、LSDでも翌日に疲れが残るぞ、と。
でチェックイン後は基本ベッドでごろごろ。
18時らへんに起きて、亀屋さんのうどん食べにいってフロ軽く入って21時前には寝てた。

日曜日。4:50と、遅い起床。ま、宿が近いし。あと、やっぱり調子は△でした。
んー続くからねぇ、俺の不調って。土曜日でなんとなく絶好調は無理だな、って思ってたけど。
スタート4時間前に朝食完了。適当に準備して、材木置き場駐車場へ。ガラガラ。
日が当たるところに陣取って、直前整備。アップ装備は下山装備全部で。秋冬10-15℃仕様+ウインドブレーカ。
アップ開始するも、パワーあがんねーって思いながら。ちょっと寒かったし。使用したのは浅間サンラインで、しゃくなげ園まで3-4往復程度。
ここでこそ、不調なのにヤビツでベスト記録31分01秒叩き出したやり方をそのままトレース。
とにかくパワーをじわじわしか出さない。LTは30秒×数セットに留める。
ほとんどL1でも、1時間走ればなんとかなるもんだ。スタート地点までの上りはL1で。

アップ後、やはり荷物預けからスタートまで45分ってのはネックだわ。
今回はアームウォーマー忘れのため、完全夏装備+パワソ。
秋冬ジャケット+長タイツのヒトも居る中、俺と同様装備のヒトもちらちら居て、結果としてはこれが正解でした。だって上でもあついもん。
ただし、寒いパターンだとマズい感じ。
預ける用のジャケット類と、アップ用の服は別に用意した方がいいかも。
今回はスタート前の9時過ぎまでクルマに避難して、ついでに直前までポンプアップしまくってました。
空気圧は9.5barで。
スタート地点ではだいぶ後ろに並ぶ。爽快ビタミンさん発見。
明らかに俺よりだいぶ速いので、参考程度にマークしようと、まずはその前にご挨拶。
余計なところでセンサーリスキャンしちまって、マルチセンサーのエラー出て、一旦スタート地点から離れたりした。
5分ディレイで助かった・・・で、スタートです。

レーススタート。自分は5列目ぐらいから?
20〜30名ぐらいの集団があっという間に彼方へすっとんでいく。俺はガン無視。18秒程度のAC走の後、LTに切り替え。
次は最初のパワーもちっと落とそうな。10秒程度にして。最初に無酸素はやっぱ良くないから。
すっ飛び集団に、個人識別している人では爽快ビタミンさんは含まれず。レース安定後の1.5kmぐらいの大斜度区間で抜かれて、それっきり。
結果として俺が6位ってことは、要するにスタートダッシュ組のトップ4人以外は見事にタレたってことか。
無論俺も5位以上に引き離されたとこ見るとタレてるんだけど。。
あ、そうか。男子Aタレたヒト部門では優勝したってことか!
・・・・・・・、頑張れ。タレんな。
乙女スロープでムダに頑張って飛ばしたせいで、呼吸が戻らなくなる。
この高度では、決してペースを乱すな、ってことか。
その後は相変わらず同クラスのヒトを抜きつつ。この時まで爽快ビタミン氏以外には抜かれていない。
デマルキのジャージのヒトを千切ったあと、個人的にマークしていたスタァさん(仮名)をロックオンした。
八ヶ岳で負けたので。
どうもペーシングが違うらしく、近づいたり離れたり。
でも残り2kmからは脚が復活して、ヤビツの菜の花台から先の最終セクターのノリで。よいパワーが出た。最後から二番目の右ヘアピンでスパート。完全にスタァさんを千切った。
最終左ヘアピンからダンシングで無酸素モード。
やはり5位以上は見えず。あとで爽快ビタミンさんに聞いたところ、85秒もの差が・・・動画でも確認した。
あー順位は1個差だけど、これは相当な差だな。。。おれがもっと上に行くには、あそこ(1.5km大斜度区間)で見送ってはいけなかったんだな。。
これは課題だ。手を抜くのは一番ダメだ。それじゃいつまでもダメだ。

 5/24追記 その通り。目標タイム47分のためには、見送ってはいけなかった。

あの時考えてたことは「標高2000ゴールだからFTPなんか出さなくていいよね」だった。
タレてもいいから、FTP更新するつもりで行け、って思う。
根性さえあれば、下手に無酸素入れない限り、最後までLTぐらいはキープできるハズ。
これ、来年の課題ね。100%で上がること。

レース後はスタァさんに挨拶。マーク済でした、などと。
あとは爽快ビタミンさんと豚汁、バナナなど。食パンも食った。
ヤビツベストタイムでは、俺の方が速かったことがわかった。
ますますもって、レースでしっかり実力を出し尽くすことが課題となった。