つがいけクラシック 男子B 4位入賞

とりあえず、今期初入賞。去年はなしでしたが。
というか、まあ、人生で2回目なわけだが。まあ、うん。
あざみはこれより上のリザルトな。3位以上で。

★レースレポート篇
スタート前には黄色いうどん県のヒト(3位でした)と談笑するなど。
スタートは2列目から。まあ、いいとこだね。
クリートは一発キャッチではなかったけど、2〜3回転踏みながらハメた。
ハマってからは、後先考えないで先頭集団(少数だけど)に。
俺が踏むのをやめたらすぐにバラけた。W数は知らん。データも無し。
例によって例のごとく、認識忘れ。俺のレイノルズなPTって可哀想・・・
ただでさえ活躍の場が少ないのに、使ったと思ったらただの重り・・・

ちなみに、あえてW数は最初から表示してません。
フォロってるもけけ氏のアドバイスを全面採用してます。
これからレースでパワーなんぞ見ません。邪魔。

で、LTペースの上のほうで落ち着かせる。とりあえずハイペースにしておいた。
この時点で、俺より飛び出してるのは、せいぜい3人程度。
最初の大斜度区間で一人ブチ抜いて、ここでたぶん3位前後。
残念ながら、それ以上、主にEVOのヒトはペースがかなり速く、目視出来なくなる。というか識別出来ない・・・ヒトが多い。

旅館街の緩斜面で、同クラスだと勘違いした同宿のヒトに抜かれる。
かなり速いヒトでした。登坂力って書いてるオサレなTシャツのヒト。
たぶん男子Cで高位入賞してるんじゃないかな。

で、中間より手前で黄色いうどん県のヒトに追い抜かれてケツ叩かれて、奮起。
タレてましたが、ちょっとずつ離されつつも頑張りました。
グラサンが曇ってびちょびちょになってすっごい見えにくかったけど、黄色いジャージが見える限り踏みまくった。
だって、とりあえず、目視出来る唯一の同クラスのヒトだし。

あとはひたすら頑張った。考えてたのは、俺が辛いときは周りも辛いんだ、
「俺だけが辛いから踏むのをやめる」なんてダメだ、キツイからもっと頑張れば、誰にも追いつかれないし、みんな追い抜けるんだ、って何度も何度も鼓舞した。フォームも、とにかくパワーが伝わることだけ意識して、別に踏み方は考えてない。
一点だけ具体的に修正したのは、手の握り方。
強くギュッと握ってるのに気づいたら、肘から先を程よく力を抜くように意識した。

残り2kmでスパート開始。ゼッケン付きのJBCFレーサーをガンガン抜く。
残り1kmで全開。残り200からロングスプリント。
ゴール後、ケツ筋が壮絶に痛かった。なにしろ前屈出来ない。
以上。

下りはもっと最悪でした。雨のつがいけ寒い怖い辛い苦しい痛い。

中間近辺から先、複数回タレては修正を繰り返したことからも判るとおり、地力ですね。パワー的には間違いなく落ちてたけれど、少なくとも車坂よりは出てたと思います。

★覚書篇
例によって前日から。木曜金曜は予定が完全崩壊。仕事がががががが。
思い出したくないので書かない。
で、土曜日は6時ごろに起床。機材と荷物を準備して、Tシャツとか入れ忘れて、
レンタカー借りて9時半ごろ?出発。
つがいけ着は14時半かな?ロープウェイでゴール地点まで上がってみた。
宿のご好意で、優待券を貸して頂けた。
雨の栂池高原で、ロープウェイの客は俺一人でした。。。係員のヒトと談笑しつつ上まで。
特にゴール前の路面が荒れていることを確認。当日のスプリントコース取りに役立った。
まあ、結果に影響はなかったけど、やるべき作業ではあった。

で、基本的にノロノロ系の前日。
美味しくてあっさり系の宿メシ食ってフロって、ダラダラして22時ぐらいに寝た。
この宿、かなり気に入りました。
ロケーション、メシクオリティ、田んぼのカエルの大合唱がすっごくいい。
俺の実家の実家(生家)のシチュエーションと似てる。
んで、6時間後に目が覚めて、5時まで惰眠してた。5時半過ぎごろに食事終了。

で、ローラー台をクルマにしまって実走アップへ。
コースの試走可能区間を2往復半ぐらい、途中に受付もした。
パワー息は、L1〜L3で。斜度のでかい区間は一切踏まない。緩斜面ではSSTもあり。
アップ最後は、関大のロッジ前〜スキー場の緩斜面で30秒合計4セットのHighLTワーク。
これでエンジンは全開可能モードへ。

どろんこになっちゃったので、クッキンペーパでふきふきして、カーボンホイールにして
油注して軽量化してたら結構ギリギリになったので、スタート地点までまっすぐGOです。
圧は例によって例のごとく、9barです。
JBCFのエリアでなおっきさんに声をかけてもらいました。
で、男子Bスタート待ちエリアへ。

表彰待ちがヒマでヒマで死にそうでした。終わり。