比較 TSS、CP、新指標HPS

とりあえず、前々から暖めていた指標。

◎特徴
HPSはLT以上しか評価しない。

1回のワークアウトにおいてLT以上の時間が長ければ、指数関数的にHPSは増える。
1週間合計で稼いでも、1回が短ければスコアは低い。
1回のワークアウトで、高強度の練習を嫌になるくらいやれば高得点。

サボると200/週以下、頑張れば400/週以上。CILTワーク90分コースだと150前後。
LT3時間/週以上、それも出来るだけ高く。105%FTP狙いで。

あくまでもハンター氏の理論に基づいた理想形になればなるほど、高得点になるように意図的に係数をいじりまくったやつ。
とりあえず、さらに1年ほどデータ取ってみるか。過去1年には適用済み。

追記。
やっぱCP30とCP60の方が・・・
今日はIFがかなり高いけど、CPは低い。
ここから、NP(IF、TSS)の性質がわかる。パルス的な入力に対して、反応が良い。
従って短いインターバルでの加速練習的なトレーニングにおいて、NPは高くなる。
しかし、持続しないような条件であると、CPは低い。

目指すものがクライマーである自分にとっては、ハイパワーの持続力こそが重要であるので、IFも完全でない。
CP30およびCP60を評価していくことにする。

本日のトレ。雨中TSS100タイムアタック走。
TSSが100に達するまでのタイムアタックである。
やった気にはなるトレであることがわかった。まあ、信号ストップの多さで決まるんだが。
信号ストップが少なければ、有意義なトレに化けるんだけど。すると朝練・夜練でのみ効果があるトレになるなぁ。
それが数値で評価できるのは、CPってことに。3月〜4月のCILT練では、CP60が95%FTPや97.5%FTPを超えている。(※いずれも2h以上のワークアウト)
今後はCPをFTPに近づける、2h前後のトレを理想形にして頑張りたい。