「次のレベル」の私的解釈

http://www.peakscoachinggroup.com/Articles/the_next_level.pdf
Hunter氏の「次のレベル」について、より具体的に自分の注釈を入れる。
※あくまでも私の味付けを行う。だいぶ肉をつけている。

1.必要な事
 LTワーク 出来る限りたくさん
2.1回のワークアウトにおける実施時間
 最低で40-60分 発展形では60-90分
 (発展形への目安 1*60等が出来る)
 2*20は最低単元であるみたい。
3.頻度
 週3- レスト日を挟んで行う(そうでないと継続不能
 必然的に 内2回は平日に行うことになる
4.休日トレメニュー
 月3程度のロング(6-7時間)AFAPで 最後に追い切り
 60-90分連続LTワークを含ませること
5.ワークアウト強度
 とにかくLT域を維持すること ダメならブツ切りにしてでも。
 ただし10分以上のセッションとする。
6.「今日は駄目」な時は
 一旦落として再度チャレンジ。それでもダメならやめろ。
 FTP近傍以外は、効果が落ちるため。無駄だ。
7.VMは?SSTは?L3以下は?
 SSTはLTが維持出来ないときの代替手段として。
 「それなり」の効果が期待できる。
 SSTをしよう、と最初に決めるのは誤り、かと思う
 次のLT強度維持のためにLSDセッションを入れるのは可
 あとはマルチティアとして取り入れる程度 VMヒルクラ・ACダッシュなど
8.最初と最後が重要
 ワークアウトの最初と最後に大パワーを持ってくる。
 意味は、経験で知ってるので略。
 (負け犬ペースでその日のトレを始めると、最後まで負け犬ペースになる。)

あえて、「トレーニング量を15-20%増やせ」という最初の1文を除いた。
理由は、今現在の私にとってはオーバーになるから。
この15-20%は、TSS3600近辺の上限値からの15-20%UP、ではないと判断した。
実験的に越えるのはいいけれど、今いきなりUPは間違い。
だって、15%UPって4140/月、20%UPなら4320やで?多過ぎるだろ。
CTLが高過ぎると死ぬ、というのもそれを示唆する。